人生には期限があります
誰もが、死というゴールに
向かっているのですが

毎日、忙しく過ごして
死が近づき、やっと気づく
永遠ではない！ということに

誕生して、大きくなり
学校へ行き、遊び、勉強

仕事を見つけて、結婚
子育て、歳を取って死ぬ

仏教では過去の業によって
生まれると言いますが・・

両親を選んでこの世に来る
とも言います

自分の意志で、自分が選んだ
人生だとしたら

悩まず、否定するのではなく
肯定するように生きないと

生きていることは哀しくて
寂しいこと！と気づけば
感謝して暮らせるから

小さくても希望、憧れ、夢を
持てば、楽しくてラッキー

バレエが踊れるように！とか
サッカーがうまくなるように！

小さな目標を一つ一つクリア
これが嬉しいし、楽しい！

ボ～として、外を眺めている
のも幸せだし

チベット仏教で、一番人気の
聖者ミラレーパの言葉

いろいろあるけど、こんな
のはどうでしょう

たとえどのような快楽や楽しみ
富や財産を手にしたとしても
心が満たされることはない

それどころか、
たよりないものをたより
価値なきものにしがみつき、
　
どれだけ愛着したとしても、
死はそれらすべてを奪い去っていく

いずれ奪われる定めのものに、
どれほどの価値があるというのか？

追い求めるだけの意味があるのか？
聖者ミラレーパの言葉でした

病気にも意味があるようだし
与えられた人生を快適に過ごす
これが一番ではないですかねえ