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「木喰(もくじき)」の作品、笑顔の仏像、最高!
仏像の作者・木喰(もくじき)ですが
1718年(享保3年)ー1810年7月6日
(文化7年6月5日)93歳没

江戸時代後期の仏教行者であり仏像
彫刻家・歌人、知らなかった

木喰より1世紀前の円空の荒削りで
野性的な作品は知っていたけれど

それとは違いみんな笑っているのが
いいですねえ

20150816084905.jpg

日本全国を旅して訪れた先で仏像を
刻んで奉納したので、おびただしい
数の遺品が残っているそうです

「木喰仏」の作者、木喰五行上人とか
木喰明満上人とか、生涯に三度改名

特定の寺院や宗派に属さず、全国を
遍歴して修業した仏教者、行者、又
遊行僧(ゆぎょうそう)

現在の山梨県南巨摩郡が故郷だとか
名主伊藤家に生まれた

1731年(享保16年)、14歳(数え年)の
時、家人には「畑仕事に行く」と言い
出奔(家出)し、江戸に向かったという

最初の仏像は61歳の時、蝦夷(北海道
南部)で制作

木喰は生涯に佐渡島4年、日向に7年
間(宮崎県)留まった以外、1つの土地
に長く留まることなく、全国を行脚

木喰は故郷に4度ほど帰った、安住
することなく85歳にして放浪の旅へ

1810年(文化7年)93歳で、この世を
去ったことになっている

いく先々で、伝統的な仏像彫刻とは
全く異なった様式でノミの跡も生々
しく残る仏像を彫った

普通の仏像から見たら、型破りです
無駄を省いた簡潔な形ですが、何か
深い教えが、隠されているようです

大胆でもあり、現代彫刻を思わせる
斬新さ、微笑を浮かべているこれが
いいです

円空の荒削りで野性的な作品はよく
知られているけれど、それとは違い

生きるのがとても辛い時代に、笑み
を眺めていると、悩んだり悲しんだ
りしているのがバカバカしくなる

木喰の存在は、没後1世紀以上の間
大正期に入るまで完全に忘れ去られ
ていたようです

木喰を再発見したのは、美術史家で
民藝運動の柳宗悦(やなぎむねよし)

柳は1924年(大正13年)1月に山梨
県中巨摩郡池田村長松寺の小宮山
清三宅を訪れた

同家所蔵の地蔵菩薩像、無量寿菩薩
像、弘法大師像、3体を見つけた

木喰仏の芸術性の高さに打たれたと
いう

側に1体、置いてのんびりと時間を
気にせずに、ゆっくり眺めていたい
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