小学校の担任だった先生は、書家です
日本翠山会を主宰、書道の中でも特に
甲骨文字の世界を表現している

過去には、中国の北京に招待されたり
アメリカでパフォーマンスをしたり

エネルギッシュに活動しておられます
今年は先生が主宰しているグループ展

個展の時は、銀座の松崎煎餅画廊で発表
前にクラス会の幹事を一緒にした仲間と
先生に会いに行ってきました



今年は、先生の作品、大小4.5点あり上の
書はなんという字でしょうか？

｢闘｣たたかうという字で、甲骨文字から
女性を感じたそうで上の書になったとか
雰囲気はよく出ています

生徒さんのも1文字、載せます、女性の
方が書かれた｢舞｣という書



舞っている感じが出ていますね、先生と
話していると、もう一人、同じクラスの
仲間がやってきた、教え子が4人

生徒の小さい時のこともよく覚えていて
楽しく話してきました

帰りに三越の2階の喫茶で2人だけで一服
教え子も74.5歳ですから、お疲れです



中国語が氾濫している銀座で、和光を
眺めながら、アメリカンコーヒーを飲む

小学校の時、先生は新婚さんでしたけど
今や93歳

でも、散歩もきっちりしているし、書を
書くために筋肉も鍛えているとか

素晴らしい！見習わなくちゃ、耳は遠く
なっていらっしゃるけど、元気元気です

教え子も歳を取ったけど先生を見習って
元気に生きていきましょう