グスタフ・クリムトの｢母そして子供｣
今日は、少しづつ年末の片付けをして
このノートを見つけました

すっかり忘れていた、誰かに頂いたはず
それなのに、誰からだったかも、何も
覚えていないのが怖い

金色で華やかなで、なかなか使う気分
になれなくて、しまっておきました

すっかり意識から消えていた、でも
今日、蘇りました、これがあったこと
思い出した

2年前、制作されたのヘレン・ミレン
主演｢黄金のアデーレ｣を昨日、huluで
見たので見つかった時、不思議でした

探した訳ではなく、たまたま片付けを
していて見つけたのです、この手帳を！



手帳の大きさ、横15.5cm縦21.5cm
綺麗な手帳です

クリムトも日本の画家の影響を受けて
いたのですね、ジャポニズム

ゴッホやマネ、ドガ、ルノワール、モネ
ゴーギャン、ロートレックぐらいしか
知りませんでした

クリムトも影響を受けていたのですね
彼の作風は、裸体などあでやかで美しい
そして官能的

エロスだけではなく、常に死の香りも
感じられる

この｢母とそして子｣も左側には老婆が
いて、華やかさの隣に悲しみがあって
両方を対比させている

あと2週間で今年も終わり、新年から
使うことにしましょう、派手な手帳
ですけれど・・・・・