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空海伝説、衛門三郎物語
愛媛県内に残る空海伝説、衛門三郎
(えもんさぶろう)物語

この話は有名、こんもり盛り上がった
群集古墳(八つ塚)衛門三郎の子供の
ものと言われ、松山市恵原町にある

母の故郷、松山には松山城、道後温泉
町の観光に母が亡くなってから行った

「遍路開祖・衛門三郎四行記」(ヘンロ
カイソ エモンサブロウシコウキ)

子供が次々に死ぬ、というお話ですが
この物語は知りませんでした

多くの伝承があり、細かな相違もある
文殊院(松山市恵原町)に伝わるお話
(四国別格二十霊場 第9番札所)

伊予の国、荏原、庄屋・衛門三郎は
強欲非道で私利私欲をむさぼり富を
増やしていた

ある時、三郎の門前にみすぼらしい
身なりの僧が現れ、托鉢をしようと
した、三郎は追い返す

翌日そして、その翌日も何度も僧は
現れた

8日目に三郎は怒り、僧が捧げていた
鉢を竹のほうきで、たたき落とす

地面に叩きつけられた鉢は、8つに
砕け、僧侶も姿を消してしまった

実はこの僧侶、この地に立ち寄った
弘法大師空海だったのです

翌日、三郎の長男が高熱を出して
死んだ、その次の日は二男が

そのまた次の日は三男、立て続け
8人の子供を全て失ってしまった

三郎は弘法大師が四国を巡暦して
いるという噂を聞き、追い返した
僧侶だったことに気づく

懺悔の念から、会って謝罪しようと
妻と別れ、大師を探す旅に出るが

20回、巡っても大師に会えず旅の
疲れで21回目を、逆回りに巡る

阿波(徳島県)第12番札所・焼山寺
で、倒れてしまう

そこへ大師が現れ、三郎は涙を流し
罪をわびた

来世は、河野家に生まれたいという
願いを託して、この世を去る

大師は左手に「衛門三郎再来」と書き
握らせた

翌年、この地の領主・河野家で男児が
生まれたが、しかし左手を固く握り
開こうとしない

安養寺(五十一番札所・石手寺)にて
祈願したところ

その拍子に手の中から「衛門三郎」の
文字が刻まれた石が転がり落ちた

生まれ変わったのですね、今、衛門
三郎の屋敷跡だった場所は文殊院と
なっている

ここに戒名も位牌も残っているので
三郎が実在したと考えられます

弘法大師の逸話は各地に残っていて
代表的なものが四国遍路の始まりと
言われるこの衛門三郎伝説

1200年前のことですから、伝説も
いろいろ変わったでしょうが・・・

空海のこの言葉も好き、人間は
未だに悩み苦しんでいる


虚空尽き 涅槃尽き 衆生尽きなば
我が願いも尽きなむ


宇宙の生きとし生けるもの全てが
輪廻から抜け、煩悩がない静かな
状態になれば自分の願いも終わる
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