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石川啄木の短歌はいいですね
誰もが、一度は国語の教科書で
目にした明治時代の歌人・石川啄木

短歌・歌集「一握の砂」より

東海の 小島の磯の 白砂に
われ泣きぬれて 蟹とたはむる

いのちなき 砂のかなしさよ さらさらと
握れば指の あひ(い)だより落つ

頬(ほ)につたふ(う) なみだのごはず 
一握の砂を示しし人を忘れず

のごはず(ぬぐわないで)
示(しめ)しし人は(示した人)

読んでいると、イメージの絵が浮かぶ
    
「一握の砂」は、砂に例えて、人間は
一人一人だから、一瞬一瞬を充実に
生きて行こう、ということかな?

たはむれに 母を背負いて そのあまり
軽き(かろ)に泣きて 三歩あゆまず

苦労をかけてきた母が、年をとって
小さくなった、ふざけて母をおぶったら

そのあまりの軽さに、一歩、二歩は
歩けたけど、涙がこぼれて動けない

はたらけど はたらけど猶(なお)
わが生活(くらし) 楽にならざり
ぢつ(っ)と手を見る

ふるさとの 山に向ひて 言ふことなし
ふるさとの山は ありがたきかな

ふるさとの山を見ているだけで
心を癒してくれる、何もいうことなし
ふるさとの山は大切なものだなぁ

啄木は親孝行で貧乏ながらも勤勉な
好青年、というイメージですが・・・

借金は踏み倒す、仕事は長続きしない
妻子がありながら、女遊びも一人前

どうしようもない男のように思える
けれど、いい歌を作りますね、好き
ですよ、何故か愛されてしまう?

26歳で結核で亡くなってしまうけど
今の時代なら、生きていたろうに

大杉栄もそうですが、好き勝手に
勝手気ままに生きたとしか見えない

本人の心の中、本当のことは何も
分かりませんが・・・

明治19年に生まれて、17歳の時に
盛岡中学を中退、東京に 出たが
翌年病気のため帰郷

貧乏と病気に苦しめられる生活の
中で、率直に歌った歌だと思う

認められないうちに、貧窮の中で
26歳で胸を病んで亡くなった

あまりに早い、元気だったらどんな
人生を送ったでしょうか?
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