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「人間失格」著者・太宰 治
高校だったか中学だったか、忘れたが彼の
作品「走れメロス」を授業でやった記憶がある

太宰 治は1909年(明治42年)6月19日生
青森県北津軽郡金木村(現在の五所川原市)

大地主である父・源右衛門と母・タ子の
六男として生まれた

両親には11人の子供、彼は10番目で父親は
県会議員、衆議院議員、多額納税者

貴族院議員も務めた地元の名士・津島家は
「金木の殿様」とも呼ばれていたのです

父親は仕事で多忙な日々を送り、母は病弱
太宰は乳母により育てられた

使用人は30人もいたようで、豊かな子供
時代、母の愛を求めていたでしょうね

太宰は、大正11年(1922)3月には6年間
首席を通し小学校卒業、小さい頃より優秀
だった

17歳、習作「最後の太閤」を書いて同人誌を
発行、作家志望で、高等学校時代に泉鏡花
芥川龍之介作品や左翼運動に、傾倒していく

1927年(昭和2年)旧制弘前高等学校の1年
だった太宰治はこの年の秋頃から青森市の
花柳界に出入りするようになる

芸者置屋の芸妓半玉・紅子(小山初代)15歳
と、馴染みになる

翌年、東大仏文科に入学、井伏鱒二を尊敬
していた太宰は、上京後すぐ井伏のもとを
訪れ弟子入り

治安維持法によって、非合法化されていた
左翼活動にも、具体的に係わっていく

愛人関係にあった小山初代(芸者)の身請け
話が地元で持ち上がる

慌てた太宰は彼女を上京させ、2人は同棲
学生が芸者といい仲になるってありえない
話ですね

長兄が心配し、太宰の名で小山家と結納を
交すが籍は入れない、親は地元の名士です

きちんとしなければならなかったのでしょう
両親も随分、困ったでしょうね

結納の日には銀座のカフェの女給で人妻・
田部あつみ(本名シメ子)19歳と出会う

そのまま3日間一緒に過ごし、鎌倉の腰越
海岸で睡眠薬、カルモチンを服用し心中
太宰だけ生き残る、1930年(昭和5年)

太宰は昭和10年にも、鎌倉の山中で首を
吊るが失敗

それまでに4回目も自殺未遂?若い時から
自殺願望とは知りませんでした

昭和12年群馬・水上村で小山初代と心中
未遂、内縁関係は解消した

井伏鱒二に紹介してもらい、1939年2月
(昭和14年)に太宰は石原美知子と結婚式を
挙げた

1941年(昭和16年)長女、’44年(昭和19年)
に長男、’47年(昭和22年)次女が生まれる
(後の作家津島佑子)

あつみと心中した後にも、太宰には愛人が
いた、結婚と同時進行?

「斜陽」に材料を提供したことでも知られて
いるその人の名は太田静子

静子は作家、太田治子(作家)の母親です
治子は1947年生まれ、妻が次女を出産
した時期と重なる

いくら優秀で天才と言われても女性遍歴を
見ると何とも言えませんね、なんて男なの?
と、言いたいですね

豊かに育ったお坊っちゃまで、優秀な人で
あっても、人としてどうなんだろう?

昭和23年東京玉川上水に愛人・山崎富栄と
心中自殺

富栄の遺書には、愛してやまない想いが
綴られていた、太宰に対してね

彼女は、相手も同じ気持ちだと思っていた
はずですが・・・

太宰の遺書には「妻を誰よりも愛している」と
記されいた、道連れにして死を選ぶ必要が
あったのだろうか?

この年の1月、肺結核が悪化し喀血(かっけつ)
した太宰、愛されていると思って彼に同情
した「富栄」は騙されたのよ

一緒の気持ちで、添い遂げることができない
だから、心中する、なら分かるけど・・・

一人で死ねないほど、弱い性格だったので
しょうか?豊かに育った人間はねえ

「人間失格」」は自伝でしょう、と思いつつ
完成し書き終えて、1ヶ月後に自殺ですから
遺書でもありますね

以前、この本は読んでは見ましたが自分に
合わないと思うので、途中でやめた思い出
また、読み返してみようかな?

「弱虫は幸福をさえ、おそれるものです
綿で怪我をするんです、幸福に傷つけられる
こともあるんです」太宰治 「人間失格」より
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