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童謡詩人金子 みすゞ(ず)さん
金子 みすゞ(本名 テル)さんは
1903年(明治36年)4月11日〜
1930年(昭和5年)3月10日(没)

大正末期から昭和初期にかけて
多くの詩を綴った童謡詩人
西條八十さんからは絶賛された

父はみすゞの叔母の嫁ぎ先である
下関の書店・上山文英堂の支店長
みすゞが3歳のとき、不慮の死

叔母の死後、みすゞの母が再婚
みすゞも下関に移り住む

書店・上山文英堂の息子・雅輔は
みすゞと実弟でありながら養子に
出されたので義理の姉弟の関係

みすゞは上山文英堂の番頭格の
男性と結婚、娘を1人もうけるが

夫は雅輔との不仲から、次第に
叔父に冷遇される

女性問題を原因に上山文英堂を
追われ、自暴自棄になった夫と
離婚

当時3歳の娘を、みすゞ自身が
育てることで、夫も了承したが・・・

すぐに考えを翻(ひるがえ)し、娘の
親権を強硬に要求

戸籍上、親権者は夫の時代です
「娘を返せ」と言われたら、引き渡す
しかない時代

娘を自分の母に託すことを、懇願
する遺書を遺して、自ら命を絶つ
享年26歳

誰にでもわかる言葉で、大切な
ものを残してくれたみすゞさん

これだけ才能があるのに自殺!
女は結婚したら夫と家のために

貞操を守り、尽くしなさいという
のが、美徳の時代ですから

心優しい、みすゞさんの詩を
2種を、載せましょう

こだまでしょうか

「遊ぼう」っていうと 
「遊ぼう」っていう

「馬鹿」っていうと 
「馬鹿」っていう

「もう遊ばない」っていうと 
「遊ばない」っていう

そうして、あとで
さみしくなって

「ごめんね」っていうと 
「ごめんね」っていう

こだまでしょうか
いいえ、誰でも
       
星とたんぽぽ

青いお空の底ふかく
海の小石のそのやうに
夜がくるまで沈んでる
昼のお星は眼にみえぬ
   
見えぬけれどもあるんだよ
見えぬものでもあるんだよ

散つてすがれたたんぽぽの
瓦のすきに、だァまって
春がくるまでかくれてる
つよいその根は眼にみえぬ
   
見えぬけれどもあるんだよ
見えぬものでもあるんだよ    
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