3月11日、あれから3年、地震、津波 原発事故を取り上げる番組が増えた
福島の現地で観測をしているアメリカ サウスカロライナ大学のティモシー・ ムソー教授が指摘しています
教授は福島原発事故直後から何回も 福島入りしています
放射能汚染で鳥類が減り、昆虫が 奇形を起こしている、と
高放射線量地域ではツバメが巣に 戻って来なくて空っぽに!
捕獲したツバメを見ると、尾羽が 極端に短い個体があった、動物の 奇形が始まっているようです
2012年3月環境省はツバメの巣 から,140万ベクレルの放射性 セシウムを検出した、と発表
これから人間に影響が出ると言う わけです
チェルノブイリでは4年後あたり から爆発的に増えているようです
日本は事故から3年です、今後 さらに増える可能性があります
パリ第11大学教授のアンダース・ メラー氏も同じことを指摘
福島県浪江町は高放射線量地域 ですが、2012年から目に見えて 蝶々や蜂が減少
2013年に入ってからは,毛虫が 大量死していると言われている
毛虫は鳥が食べるのですがその 鳥すら、やって来ないという
これからも哺乳類、鳥類が減少 するでしょう
いや、もうすでにいなくなった 種もあるかもしれません
今年の2月7日に福島県の甲状腺 調査結果が公表された
原発事故発生時18歳以下だった 22万5000人が対象です
甲状腺癌の疑いを含め合計で 75人も小児甲状腺癌患者がいる ことが判明した
発症率は、22万5000分の75 小児甲状腺癌発症率100万人に 1~3人とか
数字を当てはめ計算してみると 福島原発事故前の100倍〜300倍 増加しているという
広島原爆やチェルノブイリ事故を 遥かに超え、人類が未だかつて 経験したことがない異常値?とか
テレビのニュースもそのことには 何も触れません
現実を、きちんと国民に発表して 頂きたいですね
福島の事故処理も問題だらけで 自民党政府は原発再稼働ですか?
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