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墨のはなし
現代の書 新春、31人展、先生から
ご案内を頂きました

13日最終日、銀座和光6階のホールへ
素晴らしい書が並んでいて感激!

このような大きな書を書きたい!と
思いましたね

墨の色もさまざまで美しい、楽しく
見学させて頂いた

書で使う墨には菜種、胡麻、桐の油を
燃やして採ったススから作る油煙墨

松脂(まつやに)を燃やして作る松煙墨
がありますが、最近は鉱物のススから
作る墨もある

油煙墨は、粒子が細かく黒さが深く
光沢の強い良質の墨

見たらすぐに分かる、光っています
室町期に興福寺の持仏堂の天井のスス

掻き集めてニカワと混ぜ、作ったのが
始まりらしい

ニカワは動物の皮や骨から抽出
タンパク質でコラーゲン

暖めるとどろどろ、冷めれば固まり
紙に定着させる役割

ニカワの専門業者がなくなり、今は
墨の製造業者が作るとか

いかに均一に伸びる流れのいいものを
作るかが、カギだそうだ

墨の色を決めるのはスス、保存状態が
いいと数百年の命を保つ

古墨となると値段は高い、大した古墨
ではないけど、去年、京都で古墨を
買った、少しだけ古い、少しだけ高い

骨董の食器と同じで明治製なら買える
値段だけど

江戸初期、中期のものは高い、それと
同じです

光沢のない松煙墨、色見本を見て色が
気に入りました

青墨で素敵です、いつ使う?楽しみが
増えました

1577年創業の奈良の製墨会社だけが
墨を手作業で作っているらしい

乾かすのだって1年、気の遠くなる作業
奈良の正倉院には奈良時代の墨が残って
いるそうです

奈良の製墨会社殿、いい墨をこれからも
作って下さいね
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